レザーの世界は奥が深い!!皮革ごとの特性を学びましょう☆

 

一口にレザーといっても、その種類は様々。


このページでは一般的に利用されている牛や馬・爬虫類などの革の性質&特徴を解説していきます。

 

●牛革
世界的に最も流通量が多いのが牛革です。日本でも靴やカバン・財布など様々な小物に使われていて供給量も最大。牛革の特徴としては、まず「加工しやすい」という点が挙げられます。
例えばクロコダイル模様の牛革財布などがわかりやすいのですが、他の革のような風合いを加工によって実現することが出来るんですね。ですのでおのずと様々な商品の元の素材として利用されやすい訳です
また部位によって名称が異なり、大きく分けて「バット」「ショルダー」「ヘッド」「ベリー」の4部分に分けることが出来ます。部位によってシワの具合や繊維の密度等が異なってきます
さらに革を取る牛の年齢によっても革の名称が異なります。年齢の低い順から「ハラコ」「ベビーカーフ」「カーフ」「キップ」「ステア」「カウ」「ブル」と呼ばれます。

 

●豚革
牛革に比べると馴染みが薄いかも知れませんが、豚革も様々な製品に利用されています。
国内自給出来ている点も特徴ですね♪豚革は非常に柔らかい質感で、厚みが薄いのが特徴
ですので、メインの表地などにはあまり使われずにカバンの内側などの素材として利用されることが多いです。また、豚革は表面に傷が非常につきやすいので、裏側を表にして利用するのが一般的です。

 

●馬革(コードバン)
馬の革と言ってもピンとこないかもしれませんが「コードバン」と言えば聞き覚えのある人も多いでしょう。コードバンは高級紳士靴や財布などの素材として世界中で愛されている素材です。
馬の尻部分の革を加工したものでさり、繊維密度が非常に厚く、丈夫できめ細やかいのが特徴のレザーです。子供用の高級ランドセルなどにも使用されていますね♪

 

●オーストリッチ
オーストリッチとはダチョウの革のことを指します。
高級皮の代名詞ともいえるレザーですね。特徴なのはその革模様
羽を抜いた後に現れる独特な丸い模様が最大の特徴です。
ですがダチョウ自体の個体数が少なく、取れる革の量もすくないため非常に高価なのがネックです。

 

●爬虫類革
通称エキゾチックレザーとも言われる爬虫類の革。
トカゲやワニや蛇なのがその代表でしょうか。クロコダイル革などは非常に高価な素材としても有名ですね。表面に光沢感を出した「グレージング加工」仕上げの商品が市場では人気のようです。
また、パイソンと呼ばれるニシキヘビの革も財布などの素材として人気。他の獣革と違った独特な模様がエキゾチックレザーの魅力でしょう♪

 

●羊&ヤギ革
古来から家畜として馴染みのある羊や山羊からも工業製品用のレザーが取れます。
動物としては似通っている両者ですが、革の質は異なり羊は比較的表面がなだらかなのですが山羊はシボ感が強い革質です。羊革のヘアシープウールシープという種類に分けられ、ヘアシープは強度に優れており、ウールシープは柔らかくて柔軟性に優れているといった特徴があります。
用途としては羊革は本のカバーなどに、ヤギ皮はバッグなどの使用されることが多いですね。

 

以上が素材別のレザーの特徴となります。

同じ動物から取れる革でも場所や年齢によって、革の特徴が異なったりするのが面白いですね!

 

革に対する基本的な知識を入れておくと、革製品をより楽しめることが出来ますよ☆

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